坂口健太郎、“ラップキス”秘話も モデルプレスインタビュー

話題作への出演が続く坂口健太郎

いままさに人気急上昇中の次世代スターの素顔に迫る

坂口8

いま日本でイケメンをイヤミなく演じられる俳優といえば
坂口健太郎の右に出る者はなし『俺物語!!』では
主人公・剛田猛男の幼なじみで、女子がみんな好きになる砂川誠役に大抜擢
クールでモテモテな“スーパーイケメン”
一見とっつきにくいが実はやさしさにあふれたイイ奴を演じる

10月31日、映画「俺物語!!」が公開された

同作は、「別冊マーガレット」で現在も連載中の既刊9巻、累計410万部を突破した
同名人気コミックを実写化
高校生離れした見た目だが純情で優しい心根を持つ主人公・剛田猛男(鈴木亮平)
の恋模様を描いた本気の純情青春ラブストーリー
坂口は、クールな性格だが実は友達思いな猛男の親友・砂川誠を演じている

今回、この役にはオーディションで選ばれた“イケメン”と呼ばれる役が続いており
世間でのイメージは固まりつつあるかもしれない
しかし、坂口は「最近演じた役は“イケメン”って言われるものが多いけど
その人は1人しかないから全部違うんです」と新鮮な気持ちで役に挑んでいるという

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「俺物語!!」念願の砂川役「すごく嬉しかった」

坂口:オーディションを受ける事になって、原作を読んだんですけど
単純に「いいやつだな」「こいつ好きだな」って思ったんです
なので、決まったときはすごく嬉しかったです

― 実際には、どんな役作りを

坂口:漫画のまま砂川を演じちゃうと、映画は2時間だし少し冷たい男の子に
映っちゃうかなって河合勇人監督とも話しました
猛男は感情が上手く出せる人だから、それに合わせて少しテンションを上げました
低体温過ぎるとクールで冷たい感じばかりが出てしまう気がしたので
猛男と一緒にいるときは感情を出すようにして

― 役に共感する部分はありましたか

坂口:人との距離の取り方は、似てるし分かります
猛男のことが大事で大好きだからこその行動が多くて、一歩引いているところとかも
遠回しに見えるかもしれないけど、それは本当に大切な相手だからなんですよね

鈴木亮平と“ラップキス”秘話を明かす「5・6回はキスをした」

― 鈴木さんとは「予告犯」(2015年)
「海街diary」(2015年)に続く3度目の共演ですね

坂口:「海街diary」ではほとんど同じシーンはなくて、「予告犯」では
倒れている亮平さんとの共演だったので(笑)
しっかりお芝居をさせていただくのは今回が初めてでした

― 2人の掛け合いは漫画の猛男と砂川そのものでした
実際に共演して、印象は変わりましたか

坂口:変な意味じゃないんですけど、人として亮平さんが好きだなって
役者としても人としても素晴らしいんです
役に対しての愛情がすごいなって思いました
亮平さんの中に、猛男がいる気がするくらい
現場では、何でも話せるお兄ちゃんのような感じでした
仙台に1ヶ月くらいずっといたので、亮平さんとも永野芽郁ちゃんとも
どんどん打ち解けて、砕けていきました

さかぐち坂口5

― 予告編でも流れていますが、ラップを使ったキスシーンも印象的でした
原作でもインパクトのあるシーンだったので、楽しみにしている方も多いかと

坂口:亮平さんからは「俺テストからキスするからね」って言われてて
ラップ越しですけど5・6回はキスしました
亮平さんは、ラップをかけた僕の顔が「酷すぎて、めちゃくちゃ面白かった」って
言ってました(笑)横から撮ってるから、カメラにも映ってなくて
亮平さんしか見えてないんですよね、亮平さんは猛男になりきってるから
吐息が生々しくてすごかったです(笑)

― 注目ポイントのひとつですね(笑)
現場ではキスシーンのように話し合いながら、撮影を進めていたんでしょうか

坂口:監督も含めてみんなで相談していました
あと、亮平さんとは夜に飲みに行ったときに、いろいろな話をしました
僕が「少し体温高めの砂川に見えてますか」って聞いたり、亮平さんも
「猛男っぽかった」って聞いてきたり
そういう確認みたいなものはしていましたね

テレビ出演で反響「どうしようと思った」―変わっていく“環境”と変わらない“想い”

― 最近は、バラエティ番組への出演が続いていましたが
そちらも反響が大きかったのでは

坂口:以前は、テレビに出てないのに、どこで僕を知ってくれたんだろうって
不思議だったんです今回、テレビの出演が続いて、やっぱりテレビの
影響力ってすごいなって感じましたね

― ぜひ、具体的なエピソードを教えてください

坂口:これまで出てきた作品の影響もあってか
女子高校生の方に声を掛けられることが増えました
あと、この間母親とご飯を食べに行ったら、後ろに30~40代のご婦人が
10人ほど座っていて、「あっ坂口くんじゃない」って
去年よりは気付いてもらえることがすごく増えたんですけど
生活的には何も変わってないんです

― 少しずつ変化を実感しているということですが、お芝居に対する意識に
変化はありましたか
以前は、これまで演じてきた役とは違うものを演じてみたいということでしたが

坂口:あんまり変わってないかもしれないです
かっこいい役が続いていたので、やっぱり少し違う役を
でも、今回の砂川もカテゴライズしたらイケメンだけど、本人にとっては
普通なんですよね、だから、そういう視点で考えると
もしまた同じようなかっこいい役をさせていただける機会があっても
フラットに演じられるような気がします
その役はひとつしかないし、同じイケメンだとしても
それぞれ違う人間なのでそこが面白いです

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― 高校生役が続きますが、今回演じた砂川誠役には、どのようなアプローチを

 坂口:なんだろう
高校生役だけど、わりと普通にしていたかもしれないですね
(ヒロイン・大和役の永野)芽郁ちゃんが15歳、僕が24歳
(猛男役の鈴木)亮平さんが32歳で、ちょうど僕が真んなかだったので
芽郁ちゃんの方にちょっと寄せたところはあるかもしれないけど
高校生というよりは、(原作)漫画の砂川くんっぽくというのを考えていました
正直、こんなにモテる男の子って、そんなにいないじゃないですか

― 漫画が原作の場合、ビジュアル面は重視されますか

 坂口:監督次第ですね。寄せられるところは寄せていくんですけど
砂川のときは、役と同じ髪の長さだったこともあってちょうどよかったので
ビジュアルで寄せていった感じもあまりなかったです
髪の色を染めたりはしたんですけど
あとは亮平さんや芽郁ちゃんとやりとりをしながら、自然に作っていきました

― 鈴木亮平さんふんする猛男の幼なじみという役どころですが
カメラの回っていないところでも、ふたりの距離感は意識されていましたか

 坂口:撮影が終わったあと、亮平さんと一緒にごはんに行ったりとか
空き時間を一緒に過ごさせてもらって話したりして
友だちっていうよりは親友、ちょっと家族に近いくらいの愛がある関係性だと思ったので
一緒にいる時間を作ってもらえたことは、すごくありがたかったです
亮平さんは大先輩になりますけど、すごくフランクに接してくれたので
砂川として居やすかったです

― 作中「猛男、おまえはカッコいい」というストレートな砂川のセリフもありましたが
鈴木さんの演じる猛男は、やはりカッコいいと思いましたか

 坂口:思いましたね、すごく(即答)
カラダの大きい人って、傍から見ると怖いじゃないですか
でも、亮平さんはそうじゃないんです。15歳だけどオヤジっぽいとか、
(原作)漫画の体格やイメージだけなら、寄せられる人はたくさんいると思うんですけど
現場で亮平さんを見ていて、猛男の持っている厚みだったり、心の広さや深さを感じました
今回、原作を読んでからオーディションに行ったんですけど“あぁ砂川くん
イイ奴だな、好きだなー”って思って。“でも猛男は誰がやるんだろう?
逆に誰ならできるのかな、プロレスラーの人とかっていうのも違うだろうしな”って
思っていたんですけど、亮平さん(が演じること)になって
役に対する愛情みたいなものをすごく感じました

― 砂川の人物像については、どう捉えましたか

 坂口:猛男に対して、アツいものを持っているし
一歩引くところの距離感もちゃんとある
イヤな男に見えることはないと思うけど
漫画の砂川のちょっと低体温なヤツっていうか
クールな感じをそのまま映像でやると、ただの冷たい男の子になっちゃうから
冷たくなり過ぎないようにと思っていました
あとは、原作の猛男のモノローグに「笑ったらこんなカオだ」ってセリフがあるんですけど
猛男といるときの砂川は、正直に感情が出るので
ちょっとやさしい気持ちでいようというのは考えてやっていました

― 猛男にとって砂川は、笑い上戸の幼なじみですよね
猛男と大和に誕生日を祝ってもらうシーンでは、文字通り
大笑いしていましたね

 坂口:猛男と大和が一緒にいることが、砂川からするとすごくうれしいし
猛男の悪口を言わない大和さんは、ちょっとヘンなおもしろい子でもあるし
幸せな気持ちのなかで大きく笑って、というのは、監督に言われました
笑ってる砂川を見ての、猛男たちの反応もあったので、本当にみんなで作っていった感じです
作品自体が幸せな映画なので、切なくはなるんだけど、誰かが悲しむというのもなくて

― 完成作を観て、印象に残っているシーンを教えてください

 坂口:猛男がベランダで、お父さんにちょっと弱音を吐くシーンはすごく好きです
傍から見ると、完全無欠な猛男がすごく子どもに見えたというか
ちゃんと弱い心も持っている感じがして
僕はあのとき、となりでふたりのやりとりを聞いていて、お芝居は見れなかったんですけど
声を聴いているだけで、なんかいいシーンだなっていうのを感じました

― 日常ではなかなか見ることのできない、人の本質をのぞき見るような
映画ならではの醍醐味を感じるシーンでしたね

 坂口:たしかにそうですね
言われてみると、映画のそういうところをおもしろいと思い始めたのが
僕がお芝居に興味を覚えたきっかけかもしれないです
愛情をもって見れるようになった

― 坂口さんは高校時代から、俳優の仕事に興味があったそうですね
お芝居をはじめて、演じることの楽しさは深まっていますか

 坂口:うーん、深みかぁ。最初は“ただ楽しそう、おもしろそう”からお芝居をはじめて
どういうものかもあまりわかっていなかったし、正直いまもそれほどわかっていないと
思うんですけど(苦笑)
なんていうか、自分がやるキャラクターのことを、もっと愛情をもって
見れるようになった気はしています
いちばん登場人物のことをわかっていたいし、いちばん好きでいたい
いまもまだ手探りなんですけど、そのキャラクターに溶けやすくなったというか
前は台本があって、セリフを読んだとき「こんなこと、言うのかな?」って
自分(の価値観)が入ってしまっていたんですけど
最近は違和感を覚えることがなくなってきました
この人はこういう考えで、というのを取り込みやすくなったのかもしれない

坂口4

― 違和感を感じることもあったのですね

 坂口:いままでやらせていただいた役って、(自分に)似ているって
言われたりするのはありがたいんですけど
やっぱり自分とは人格が違うから、パラレルワールドみたいな感覚なんですよね
“自分とは全然違うけど、このキャラクターなら
こういうことを言うだろうな”というような……
感覚として、前よりちょっと広く、役について考えられるように
なったのかもしれません

― 砂川を演じていたときにも、そういう変化を感じましたか

 坂口:坂の途中で、大和さんに猛男のことを話すシーンがあるんです
最初に台本を読んだとき、もちろん砂川のことはイイ奴だっていうのはあったんですけど
「猛男は大和のことが好きなんだって、言っちゃえばいいのにな」って思ったんです
でも、お芝居をしていくうちに、砂川なら言わないなって思いました
というか、猛男の気持ちを代弁するって発想が、頭のなかから消えていました
砂川にとってはたぶん、本当に大事な友だちの、本当に大事な初恋を
自分が言ってしまうのではなく、ちゃんと猛男自身に自分の気持ちを知ってほしい
気づいてほしいという気持ちがあったのかなって。大事なことをぼかす砂川のことが
徐々にわかってきた感じがありました

もやもやしていた方が経験できる

― 昨年の俳優デビュー以来、さまざまな話題作に次々と抜擢されていますが
ご自身のなかで環境の変化を実感することは

 坂口:わかりやすいことだと、電車で気づかれやすくなりましたね
でもそのくらいかなぁ(笑)
僕個人では、そんなに変わっていないと思うんですけど
“オレは役者だっ!”みたいなのもないし
周りから見る僕と、自分が心のなかで思っている僕って、違ったりするじゃないですか
自分ではなんか生きづらくなったなあ、なんていうのはないですねぇ(笑)

― 今秋は『コウノドリ』(TBS系)で、連続ドラマにも初登板されていますが
俳優として、今後の展望のようなものはありますか

 坂口:僕は目標は作らないんです。それにとらわれるというか、なんか固まってしまいそうな気がして
なにか目標をひとつ作ると、そこに向かってどんどん視野が狭まっていきそうで
(目標を作らず)もやもやしていた方が、5年後もっといろいろな経験
ができそうだなって思っています
僕あまり賢くないので(笑)

出典: natalie.mu ・ モデルプレス

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坂口健太郎(さかぐちけんたろう)プロフィール

生年月日     ☆1991年7月11日
血液型      ☆O型
出身       ☆東京都
趣味・特技    ☆読書、バレーボール
身長       ☆183cm
職業       ☆モデル・俳優
事務所      ☆トライストーン・エンタテイメント

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