辺野古「大浦湾守れ」 グリーンピース||児童と訴え

佐賀は見送り、沖縄は強行なぜ 政府の「二重基準」

沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは8日午前
米軍キャンプ・シュワブゲート前で「新基地建設を許さんぞ」
「ジュゴンを守れ」などと抗議の声を上げた
警視庁の機動隊が投入されて以降、ゲート前では連日
市民らとの衝突が起きているが、午前11時半現在
ゲート前に機動隊の姿はない
集会で名護市議会の大城敬人市議は、同じ米海兵隊の
「オスプレイ反対」の声でも、佐賀では訓練移転を見送る一方で
沖縄では機種を配備して訓練を許す政府の「二重基準」を批判
普天間飛行場の返還には辺野古に新基地を建設するしかないと
主張し続ける政府の姿勢と通底しているとして
「沖縄を差別する政府の姿勢は許してはならない」と訴えた

辺野古「大浦湾守れ」 グリーンピース、児童と訴え

グリーンピースA

名護市辺野古への新基地建設の反対運動と連携するため来沖している
国際環境保護団体グリーンピースのキャンペーン船
「虹の戦士号」の船員14人とスタッフ約10人が7日
名護市瀬嵩の浜を訪れ、地元の小学生らと交流した

船員らが一文字ずつボードを持ち
「SAVE THE DUGONGS」
「辺野古 大浦湾を海洋保護区に」などのメッセージを掲げて
船員やスタッフらは子どもたちと一緒に、沖縄防衛局が設置した
フロート(浮具)などがある大浦湾を背景に記念撮影

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交流では、船員のロッソ・フィリピーニさんが
出身国イタリアに伝わる歌を披露し、楽しませた
フィリピーニさんは大浦湾を見て「

本当にびっくりするぐらいきれいだ
子どもたちにこのきれいな海を見続けてほしい」

と語り政府が強行する新基地建設は

「止めることができる、ここに基地を造るのは悲惨なことだ
理解できない」と訴えた

グリーンピース号


辺野古の記録映画製作も三上監督が小倉で 門司区などの

土砂搬出反対運動は沖縄での活動と「同様の意味ある」

沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設先として作業が進む
名護市辺野古周辺のドキュメント映画「戦場(いくさば)ぬ止(とぅどぅ)み」
などを製作した三上智恵監督(51)の講演会が
小倉北区古船場町の北九州市立商工貿易会館で開催された

門司区や山口県防府、周南両市の採石場の土砂を埋め立てに使う構想に反対する
「辺野古埋め立て土砂搬出反対」北九州連絡協議会が計画したもので

三上氏は

「辺野古に作ろうとしているのは普天間飛行場の
代替施設にとどまらない大きな基地だ」

と訴えた

北九州市で土砂搬出反対運動が始まっていることについては

「いざという時に、土砂搬出を止める活動をしてくれれば
辺野古のゲート前でトラックを止める活動と同様の意味がある」

と述べた

辺野古是正勧告拒否
知事冒頭発言全文 一問一答要旨

知事冒頭発言全文

国土交通大臣が行った辺野古新基地建設に係る公有水面埋立承認取消処分を
取り消せとの勧告などについて報告する

1点目に是正の勧告の拒否について

本日、去る10月28日付けで国土交通大臣が地方自治法第245条の8第1項の
規定により行った
「辺野古新基地建設に係る公有水面埋立承認取消処分を取り消せ」との
勧告について、勧告には従わない旨の文書を同大臣宛て発送した

県は、本年7月の第三者委員会の検討結果を受けてこれを精査した結果
承認には取り消し得べき瑕疵(かし)があるものと認め、取り消しを行った
従って、本件取り消しは適法と考えており、勧告に従うことはできない

2点目に公開質問状について

承認取り消しに対する審査請求審査請求手続における執行停止決定および
代執行手続きへの移行といった一連の政府の対応において
沖縄防衛局長のみならず国土交通大臣までが
自らの都合に応じて立場を使い分け
さらに警視庁の機動隊員を大量投入するなど
まさしくなりふり構わず移設を強行しようとしている
政府は、これらの対応について、通り一遍の言葉ではなく
国民、県民に対して明確に説明責任を果たすべきであると考える
そこで県では、本日、国土交通大臣に対して、この点についての
公開質問を行うこととし、公開質問状を送付したので、報告する

3点目に環境監視等委員会の寄付等について

昨日、本県から沖縄防衛局長に照会した環境監視等委員会への
寄付および報酬に対する回答があった
既存の議事要旨などを基に委員会の指導助言機能は適切に
果たされていると主張するのみで、委員就任後に寄付金が大幅に
増額された委員がいるにもかかわらず、議事録の公表もない
国民、県民の疑念は払拭(ふっしょく)されるどころか
ますます深まっていくのではないか
あらためて十分な内容の調査結果の報告や
議事録の公開などを強く求めていく
今後も、辺野古に新基地は造らせないという公約の
実現に向け全力で取り組む考えだ

一問一答要旨

◇公開質問状を併せて送った背景を説明してほしい

知事 

法律の内容を分かる人はよく分かるが
国民や県民がなかなかよく分からないということがある
公開質問をやることで、ぜひ分かりやすく説明してもらいたいということだ
行政不服審査法に基づく執行停止は国民の権利を保障するものだ
国は米軍基地を造るわけで、私人であるわけではない
こういうことだけでも国民の理解のしにくいところだ
なおかつ代執行手続きも取られた。国土交通大臣が審判役とプレーヤーの
両方を使い分けて、国がやっている
この辺の説明が大変あいまいだ
公開質問状を出すことによって、多くの国民や県民がそのことについて
理解ができるように出した

キャンプシュワブ

◇国は是正を指示してくると思うが、これにも従わないということになるか

知事 

勧告拒否については第三者委員会の報告を精査し
この結論に至った。指示がある場合にもそういったことをベースに
判断していくことになると思う

◇公開質問に国は答える義務はない。あえて出した狙いは何か

知事 

政府は国民、県民に自らが行うことの理由や考え方を説明する責任がある
今回は大変分かりにくい。目くらましのような、法律というのはこういう形で
運用されるのかと、国民に不信感を持たれるようなことになりかねない状況だ
法治国家としての品位が疑われるだけではなく、説明責任も果たすことが
できないのだと認めることにならないよう、しっかりと説明する必要があるだろう
今までのような紋切り調の回答では、国家権力を背景に
ただただ問答無用で物事を進めていくということになりかねない

◇機動隊を大量投入したことをどう感じているか

知事 

さきほど粛々という言葉を久々に使ったが、やはり理由のいかんを問わず
いま代執行手続きなどをやる中で、行政不服審査法で、執行停止などをして
工事を着手するということをやりながら、代執行手続きをやるということなので
そういう中に警視庁からの100人の警察官を投入するというのは
まさしくその意味では、県警からの要請もあるかもしれないが
まさしく国全体の意思として、辺野古に基地を造るという大きな前提の中で
物事が進んでいると思う
そういったことを見る沖縄県民の目は厳しいものがあると思う
このようなことを繰り返すと、むしろ県民の理解を得るとか
あるいは溝が縮まるとか、いろんな意味で物事の
前向きなものがそういったものに関して、遮断をして
強行して基地を造りあげていくという姿勢が、大変憂うべき
事態になりはせんかと心配をしている

◇国は承認取り消しが「危険性の継続につながる」
「米国との信頼関係に悪影響を及ぼす」と説明している
反論はあるか

知事 

普天間の危険性除去が一番に挙げられているが、それについては
認識は一緒だ
言葉そのものには
5年以内の運用停止は去年の2月を起点として、それから1年と8カ月くらい
全く手つかず
米国からはそんなこと聞いたこともないと
この状況を見ると、本当に日本政府が普天間の危険性除去について
普天間の住民に対して申し訳ない、一刻も早く危険性の
除去をしなきゃならんというようなことでやっているのか、大変疑問がある
辺野古がこれから以降も最低10年かかるが、場合によっては
15年くらいかかるかもしれない
この10年、15年は普天間の固定化と言わないのか
10年、15年くらいは差し支えのない普天間住民の
危険性ということになるのかどうか
強制接収が原点だと言った一つは、老朽化し
危険性があるからといって、県内にそういう形で求めるということを
唯一という形でやるのはいかがなものかということも含めてだ
普天間の危険性除去と、辺野古が唯一というようなものは
そういう意味からもつながらない

◇(国の対応が)違法でないなら説明できると、国を試しているとも思える

知事 

行政法学者に対して「間違っている」と言うくらいの自信を持った
説明をしなければ、今のような形で、ごり押しをするというような
形でやっていくというのは大きな不信感
日本の国の在り方にも大きな不信感が出てくるのではないかと思っている
なおかつ、執行停止をして、承認が復活し
工事ができるようになったというような状況でさらに代執行だ
代執行というのは本来、工事を止めて、結論が出るまで
工事をしないというのが代執行手続きの大きな柱だ
それを執行停止をすることによって工事ができるようにし
代執行は代執行で裁判の判決をあおぐ。私たちの主張しているものは
環境保全という意味でも大変大きな意味合いを持っているので
工事着手によって、あの美しいジュゴンのすむサンゴ礁まで
いろんな小動物なんかもいる中で、それを蹴散らして
一定期間工事をした中で判断を下すというのも、この法律の両方の趣旨を
国は曲げてもここに基地を造るというふうにやっているのではないか
「粛々」という言葉は引き下げたが、行動という意味ではもっと
「粛々」になり強権的に出てきたなという感じを持っている

◇自治体から国に公開質問状を出すというのは極めて異例だ
出さざるを得ない理由は何か

知事 

大変大きな問題をはらんでいる。まずは地方自治という意味でも
今のようなやり方で本当に日本は憲法で保障されている地方自治をしっかり
守りながら物事を進めているのかが大きな論点の一つだ
もう一つは(沖縄は)日本の安全保障を担う場所だ。基地機能から言っても
日本の安全保障を沖縄が担っている部分はたくさんある中で
こういったことが行われている
これも国民全体で安全保障を考えてもらいたいという意味で
公開質問することによって全国民にその意味合いを知ってもらいたいということがある
もう一つは沖縄の尊厳がかかっている
辺野古の新基地ができたら、160ヘクタールに及ぶ国有地になる
今までの沖縄の基地は保革を乗り越えて、土地の買収を拒否したことにより
約7割方が民有地、行政有地で自らの意思決定が及ぶが
これから以降、国有地として、私どもはフェンスの外からただ声を上げるだけになる
沖縄県が北部の振興も含め、観光立県としてどう生きていくか
美しい海を守っていくためにどうしていくか
こういったことも含めて何ら手を出しきれない状況が出てくる
日本国民全体で考え、なおかつ県民にも分かりやすく説明してもらわないと
とても民主主義国家としての成り立ちとしておかしいとはっきり申し上げたい

◇異例な手段を取らないと国はまともに答えないと見ているのか

知事 

国民がよく見て判断すると思う。グアムに飛んだり
いろんなことをされた
防衛相が同じ日に佐賀空港に米軍のオスプレイは配備しないと
脅しなのか、沖縄の基地負担軽減のためにやっているのか何なのかよく分からない
その1カ月ほど前にはCV22を沖縄の負担軽減に気を使うので
横田に配備すると言っていたのが基地の訓練は沖縄を含んでやるということを
後になって話す
こういったような、私たちからすると子どもだましのやり方
目くらまし戦法でやってきている感じがする。何にも説明しないということは
国民、県民がそれをよく見る大きな視野を持っていると思っている
私たちがこうして質問して国がどう対応するかは国の姿勢の問題なので
私から申し上げることはない

騒音

グリーンピース辺野古停泊却下
「環境破壊隠しだ」クルー反発

環境保護に取り組むNGO団体グリーンピースの船「虹の戦士号」
(オランダ船籍、855トン)が、沖縄総合事務局に辺野古沖の停泊申請を却下され
世界各国のメンバー280万人の思いを乗せた「虹の戦士号」は
那覇新港に漂ったままだ
「辺野古に少しでも近づきたい」の一点で同団体は名護湾沖の停泊も申請中
命の海を守るため、辺野古の今を世界中に発信しようとする
同船が辺野古沖での停泊を却下されたことに、クルーからは
「民主主義の否定だ」「環境破壊を隠そうとしている」と
反発の声が上がった
上陸についても、福岡入国管理局那覇支局の許可が下りるまで79時間を要した
グリーンピース・ニュージーランドの海洋生態系担当

カーリー・トーマスさん(40)は

「私たちは要請を受け、県民の民主主義を支えるためにきた
私たちの船を拒否することは、民主主義を拒否することと同じ」と訴える
カーリーさんは5日、陸路で辺野古のキャンプ・シュワブゲート前を訪れ
老若男女が声を上げていることに勇気をもらったという
「貴重な海を守ってくれて感謝している
沖縄で見聞きしたことを世界中に発信する」

と約束した

「辺野古の現状を知られることを恐れている」と話すのは

イタリア人の航海士、アンジェロ・ムスコさん(35)

「新聞記事や映像でゲート前での抗議活動を見て
市民を対等な人として扱おうとしない機動隊の姿に憤りを感じた」という
「県民の声を踏みにじり、美しい大浦湾を破壊している
この異常な事態を隠そうとしているのだろう」

と指摘した

台湾人の乗組員、シュアン・フアンさん(32)は

「私たちは日本政府を攻撃しに来たわけではない
基地建設で失われるものの重要性を知らせたいだけ」と訴えた
シュアンさんは「故郷、台湾では開発によりジュゴンは絶滅した
辺野古沖を訪れて、取り返しの付かないことになる前に
見つめ直してほしいとのメッセージを訴えるつもりだった」

残念そうに話したが、すぐに前を見据えて

「辺野古に行けなくてもジュゴンは守らなくてはいけない
私たちのネットワークを使い、国際世論に呼び掛ける」

と力を込めた

辺野古新基地に反対「オール沖縄会議」発足

名護市辺野古の新基地建設に反対する政党、市民・平和団体
企業の代表者らは3日、那覇市内で会合を開き
「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議(仮称)」を
今月末に発足することを確認した
既存の組織、団体が新たな枠組みでつながることで連絡・調整機能を持たせ
翁長雄志知事を支え、新基地阻止のための長期的な運動の戦略を立てる場となる

委員会の構成組織は平和・市民団体(島ぐるみ会議、平和運動センター、統一連
ヘリ基地反対協、平和市民連絡会)、労組(連合沖縄、県労連、自治労)
企業(金秀グループ、かりゆしグループ、沖ハム)と県政与党の政党
県議会会派の計22団体で、会議が正式に発足した後に幹事団体となる予定

各市町村で発足している辺野古反対の組織のほか
加盟・賛助団体や個人の参加も呼び掛ける

会則や目的は14日の準備委員会で決定されるが
キャンプ・シュワブゲート前での抗議行動をはじめとする市民運動の
強化や県と国の裁判闘争の支援などが盛り込まれる見通し
関係者によると来年の宜野湾市長選、県議選、参院選など選挙での
辺野古反対候補の当選は重視するが、組織として選挙に直接関与はしない

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3日の会合後に会見した準備委員会委員長を務める新里米吉県議は

ゲート前で行動する市民から、既存の団体をまとめた組織による
全体的な指導体制を求める声を背景に
オール沖縄会議の発足を呼び掛けたと

説明

「知事の埋め立て承認取り消しに県民の約8割が賛同しており
従来よりも運動を広げる必要がある」

と設置する意義を強調した

なぜ辺野古の埋め立てありきなのか

佐賀県の問題では、あっさりとオスプレーの飛行を引っ込めてしまったのに
辺野古の埋め立てでは、一歩も引かぬ構えであるがなぜなのだろう
ここまで県民が反対する問題を一度でもいいから、アメリカと真剣に
話し合った事があるのだろうか
日本の国として、ここまでアメリカに従属しなければならないのか
お互い大切なパートナーだたらどうしてノーと言えないのか
辺野古に永久的な滑走路が出来てしまうとこれから先10年、20年と
沖縄の人は騒音とか、事故の不安から逃げる事が出来なくなる
本当に沖縄の人々に苦痛を与え、大切な沖縄の自然を壊してまでして
辺野古に滑走路を作る事が必要なのだろうか
腹を割ってアメリカと話し合う事がどうして出来ないのかと思う

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