羽田圭介||ギャラ事情を暴露|本業の効率悪い|さて 印税は

芥川賞受賞作『スクラップ・アンド・ビルト』の印税状況を明かす

作家の羽田圭介氏が3日、日本テレビ・読売テレビ系『ダウンタウンDX』に出演
MCのダウンタウンに聞かれるままに、自身の収入状況を明かした

『スクラップ・アンド・ビルト』の現時点での印税は「2,200万円」と告白

芥川賞の賞金100万の使い道は「なんかしら使わなきゃと」と考え
「ドルに変えた」と語った

また、現在はタレントとしてテレビの出演が増えているが
「本を書くと1冊の原稿料は80万円くらい
でもテレビだと3、4本出るとそのくらい稼げる」と
ギャラ事情もぶっちゃけると、松本人志から
「もう少し包み隠してもらっていいですか」と突っ込まれていた
出典:オリコン

76本の番組が確定

羽田氏は芥川賞の効果で、今年上半期はテレビの出演はゼロだったが
下半期は一気に増え、現在までに76本の番組が確定していることも明かした

羽田

『スクラップ・アンド・ビルド』の主人公が孫というのが興味深い
孫が祖父の思いに耳にを傾け、自立支援とは
尊厳死とは、と考えあぐね孫が介護を実践する
そこには、ほのぼのとしたものはない
家という閉ざされた空間の中で行う家族介護は
生き残りをかけたサバイバルであった

健斗は、祖父の安楽な尊厳死を遂行すべく、過剰な介護で
脳の”シナプス”の細胞を絶たせる作戦に出る
それは祖父の日常の生活動作を低下させ生活の質を落し
祖父の「早う死にたか」のモチベーションを維持させ募らせるという
祖父の魂の声を聴き取ったからこその実践であり
この世の執着を絶ってこそモチベが維持できると考えたからである

<シナプスとは>

『私たち人間を含む生物の脳内の情報伝達は
神経細胞同士のシナプスと呼ばれる結合での
信号のやりとりにより行われています
シナプスでの情報伝達は記憶や学習の分子基盤と考えられ
盛んに研究されていますが、シナプス伝達がどのように
調節されているかは、まだ不明な点が多く残されています
本研究により、シナプス伝達の調節に“壊し屋”タンパク質による
分解が重要であることが新たに分かりました
現在、脳梗塞やアルツハイマー病、統合失調症、うつ病などの
脳神経精神疾患で神経伝達物質の放出異常が
起こっていることが推測されています』

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これを介護事業に落とし込んで考察すると

事業者とその家族の意向を、額面通り聞き入れ尊重した
プランの長期目標は
「生きるのが嫌になりました」で
短期目標が
「何もできなくなりました」が
ケアチームの目指す共通事項となり
個別援助計画に過剰な介護を盛り込んで
サービスを実践していく事になるが

小説を読み進めると、死ぬことを目標としたプランが
存在しないことの裏付けとなる描写がみられる

祖父が生にしがみつく場面に健斗が立ち合うが
先程想像したプランは完全に没となる

他者が当事者の代わりに生き死にの道をつけるのは
危険なことである
そして当事者を代弁することの困難さを改めて知らされる

介護が家族の問題から社会問題

介護を家族に任せるだけの耐性がなくなった現在
介護が家族の問題から社会問題へと移り変わり
これといった打開策もなく高齢者の行く末は
知る者のみ、知るである

家族介護がテーマの小説『スクラップ・アンド・ビルド』は
少々Hな部分もあるが、スラーっと読むことが出来る

最近、純文学、エンタテインメントのジャンルを問わず社会問題でもある
認知症や介護の問題を扱う作品は多く見られるが

そのほとんどは介護を受ける側と介護する側との対立を描き
介護する側の大変さを描いたり、認知症で徘徊をしてしまう老人の放浪
行方不明を描いたりと
高齢化社会を浮き彫りにし、問題提起しているが

『スクラップ・アンド・ビルド』はいわゆる既定路線とは一線を画し
祖父と孫の対立軸という構図は外している

主人公である健斗は前の仕事を辞め、求職活動をしており
将来に希望を持ち、自身の肉体を鍛えるため
筋トレ、ジョギングを欠かさない

片や祖父は「こんなにみんなに迷惑をかけて
じいちゃんはもう死んだ方が良か」何かにつけて
「死んだ方が良か」が語尾に付く

これだけを見ると明らかに希望と若き肉体を持った孫と
迷惑をかける祖父という対立軸が生まれるが
健斗は祖父に懐疑的な嫌悪感を持ちつつも
最新医学で薬漬けにされ、介護システムの発達により
「生かされている」祖父に対し、人間としての
尊厳・人格を否定され生きながらえている悲哀を感じるのである

認知症治療や介護では、過剰な手助けは余計に
症状を悪化させ寝たきりになりやすいため
「自分で出来ることは自分でやる」「敢えて手を貸さない」という
自立支援的な行動が取られている

しかし、健斗は敢えて祖父に手を貸し祖父を弱らせ
「自然で尊厳ある死」を迎えさせようとするのだが

スクラップ・アンド・ビルド

遂に芥川賞受賞デビューを果たした『スクラップ・アンド・ビルド』は

新卒で入社した会社を自己都合で退職し
資格試験の勉強をしながら就職活動をしている28歳の健斗が主人公で
就職活動をする一方、母親とともに同居
87歳の祖父の介護をしているが、要介護ながらまだまだ
健康体の祖父に対して健斗と母はストレスを感じている

そこで、健斗はわざと過剰に世話を焼くことで祖父を弱らせようと考える
彼女とも交際しながら、介護と就職活動の日々を送る無職青年の目を通して
”死への希望”と”生への執着”を同時に持つ
祖父の姿が描かれている

介護問題を扱う同作ではあるが、羽田は受賞会見で
「介護問題とか高齢化社会をどうこうという感じではないです」と述べ
「ちょっと不満を感じる相手とか憎しみを覚える相手
自分より優遇されている対象を責めるということを
顔が見える相手、その人に接近して素性とかをちゃんと理解して
自分がどんなことを考えてどんなことを言えるかを
相手の顔を知る」と、若者に対する
『スクラップ・アンド・ビルド』のメッセージを一言で伝えた

羽田の今後の抱負は「やることって小説を書くことしかない」と言う事なので
今後の作品にも期待したい

芥川賞の受賞会見で

羽田圭介は「もう4回目の候補で、1年前に候補になったばかりなので
いろんな事に慣れすぎてて、受かっても落ちても
感情は変わらないかと思ってたんですけど
受賞したのは初めてだったので、こんなに高揚感があるのかと
予想外な高揚感に驚いています」と述べた

羽田圭介の作品はこれまでに

『走ル』『ミート・ザ・ビート』『メタモルフォシス』で
芥川賞候補作となっていた
『走ル』では、自転車(ビアンキ)で北を目指す青春小説を
『ミート・ザ・ビート』では、軽自動車を手に入れた
予備校生の変わりゆく生活を描いた群像小説を
『メタモルフォシス』では、マゾヒズムの快楽に
耽溺せずにはいられない男を描いた

あらすじ

羽田圭介

主人公・28歳の健斗は4年前から祖父と母の3人で暮らしている
87歳の祖父は年齢からすれば健康な部類に入るものの
なにかと心身の不調を訴え、すぐに「死にたい」と弱音を吐く
これまでは醒めた顔でスルーしてきた健斗だったが
ままならぬ再就職に加えて、重度の花粉症のせいで無力感と
閉塞感がピークに達した頃
ふいに祖父と自らの境遇を重ね合わせて反省に至る
「言葉どおりに理解する真摯な態度が欠けていたのでは」
かくして過剰介護による「究極の尊厳死」計画がスタートする

たとえば、筋肉を極力使わせないために、部屋の動線を整えてやる
タンパク質を摂(と)らせないよう、好物の柔らかくて
甘いおやつばかり積極的に与える
挙句、さりげなく腕まくりして鍛え上げた筋肉を見せつけることで
若者である自分との差を思い知らせて絶望させる
「死なせる」という物騒な目標に比して
やっていることはいちいちみみっちいのがおかしい

俺たちはコイツらに不当に搾取されている-冴えない日々の中で
しばしば頭をもたげる、祖父の世代への不満と嫌悪
だが尊い使命に酔っている本人は、それらを御託で塗りつぶしてしまう
一方、母は健斗とは反対に、甘やかさない正しい介護で
祖父にリハビリを促す
けれどそこは実の父娘関係、距離が近すぎるぶん
投げつける言葉も超辛辣
はたして祖父にとって、何が本当の孝行なのか

とことん物事を表面的にしか捉えない健斗の幼稚で滑稽な解釈は
しかしその単純さゆえに、真実の一端を時おり鋭く穿つ
おためごかしなど通用しない状況で
「理解」の境界線が次第にあやふやになっていく

第153回芥川賞受賞作

『スクラップ・アンド・ビルド』の一部

カーテンと窓枠の間から漏れ入る明かりは白い
掛け布団を頭までずり上げた健斗は、暗闇の中で大きなくしゃみをした
今年から、花粉症を発症した
六畳間のドアや通風口も閉めていたのに杉花粉は侵入し
身体に過剰な免疫反応を起こさせている
ヘッドボードのティッシュへ手を伸ばした健斗の視界に
再び白く薄暗い空間が映った
早朝だろうか
だが少し前に杖をつく音で目覚めた際も同じ光景だった
それともあれは昨日の朝の記憶か
健斗は断片的な記憶の時系列を正す
あれは間違いなく今日だ
時計を見ると、午前11時半だった

北向き六畳間の外に出ると
廊下をはさんだ向かいの部屋のドアは閉められていた
火曜だからデイサービスの日ではない
蛍光灯の明かりも一切なく
人気(ひとけ)は感じられなかった

「もう、毎日身体中が痛くて痛くて……どうもようならんし
悪くなるばぁっか
よかことなんかひとつもなか」

背を丸め眉根を寄せ、両手を顔の前で合わせながら祖父がつぶやく
佳境にさしかかった、と健斗は感じる

「早う迎えにきてほしか」
高麗屋っ
中学三年の課外学習で見た歌舞伎で
友人たちと面白がり口にしまくった屋号を思いだす
祖父の口から何百回も発された台詞を耳にしながら
健斗は相づちをうちもせずただその姿を正視する

「毎日、そいだけば祈っとる」
弱々しい声でこんな台詞が発されたとき
祖父がここへ来る前の四年間埼玉の自宅で面倒を見ていた叔父なら
それを打ち消しなだめるような優しい言葉をかける
五人兄妹の中で最もニヒリストの母に似たのか
健斗にはそんなことをする気も起こらない
醒めた観客相手にも、祖父は慰めてもらう前提の
弱音を吐き続けることを止めなかった

「もうじいちゃんなんて
早う寝たきり病院にでもやってしまえばよか」

スクラップ‐アンド‐ビルド(scrap and build)とは

1 老朽化したり陳腐化したりして物理的または機能的に古くなった設備を廃棄し
高能率の新鋭設備に置き換えること
2 行政機構における膨張抑制の方法の一
組織の新設にあたっては、同等の組織の廃止を条件とすること

羽田圭介が裸になってまでテレビに出る理由
出版関係者が明かす芥川賞作家の厳しい実情

意外と立ち回りがうまい羽田圭介

芥川賞作家、羽田圭介のテレビでの快進撃が止まらない
もうすぐ次の芥川賞発表も近づいてきた時期なのに
バラエティ番組を中心としてテレビに出演しまくっている
とうとうNHKBSプレミアムの旅番組で温泉に入り裸を披露し
ネットでも話題になっている

芥川賞受賞時の話題が尽きても、たわいもないトークで
視聴者を楽しませられるのは、なかなかの芸達者といえよう
本人は「テレビに出るのは本の宣伝のため」と言っているが
実際のところ、どうなのだろうか
羽田はテレビやラジオで本が売れないと嘆くが
芥川賞という大きな名誉を得ても食べられないものなのだろうか

作家の知名度と売れ行きは比例しない

「世間では有名な作家ほど本が売れると思われていますが
実はそんなことはないんですよ
たとえば、『ビブリア古書堂の事件手帖』はドラマ化もされ
1巻につき100万部発行の超ベストセラーシリーズです
でも、ファン以外の一般の方は、作者の名前を思い浮かべられないのでは
一方で芥川賞作家は、知名度はあっても本は初版3,000部印刷して
2,000部以上返品というケースもざらです
しかも数百部の売れた本のうちの大半は図書館が購入した分
つまり、一般客が書店で買ってくれるのは本当にごくわずかですよ
芥川賞受賞作はそこそこ売れても
その後はなかなか売り上げにつながらないんです」

波田

とはいえ、羽田の芥川賞受賞作

『スクラップ アンド ビルド』(文藝春秋)は順調にベストセラーになり
10月に文庫化された『メタモルフォシス』(新潮社)もなかなか好調だ

「しかし、先はわかりません
10年前は芥川賞を獲ればその後は売れなくても
ずっと本を出し続けることができると言われていましたが
最近はちょっと変わってきていますね
羽田さんの芥川賞発表の待ち会を主催した作家は

もう何年も主要文芸誌で小説を発表していません
自分の本が重版されないことにキレたりするらしいんです
そうなっちゃうと敬遠されますよね
他にも本が売れないので下半身で承認欲求を満たそうとするのか
妻に食わせてもらっているのに
他の女性を口説きまくる芥川賞作家もしばしば見受けられます
ある芥川賞作家はデートに誘った女性に
『先生は結婚されているじゃないですか駄目です』と袖にされたら
『でも、肉体は君を求めている』と言ったとか
そういう諸先輩たちの姿を見ていると誰しも将来の不安は募るのでは」
(出版関係者)

テレビに出るのは良しとされない

関係者が述べるように、羽田は近い将来も悲観視しているようだ
ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で
経済アナリストの森永卓郎氏に税務関係の相談をして
「来年ぐらいまでは芥川賞受賞の余波で収入があると思うけれど
再来年には年収400万円以下になると本気で考えている」と
いったような発言もしていた

また「女性自身」のインタビューでは次のように述べている

「母は僕が今後作家としてやっていける可能性が高くなったことより
これで小説家以外の仕事に就きやすくなったことに
喜んでいる節がありますね
『大学の講師になら、なれるかもしれない』と安心したようです
最高の名刺が得られたって感じなんです」

これについて前出の出版関係者は

「昔なら芥川賞作家が大学や企業の名誉職につくということもありましたが
もうそういうおいしい話はなくなってきています
羽田さんはお若くて都会育ちですから世情に通じています
“芥川賞をとったからおいしい職が転がり込んでくる”
なんて甘い妄想はされてないのでしょう
非常に頭がいい方です

『テレビに出るのは本の宣伝のため』と叫び続けているのは
出版業界へのアピールなんでしょう
一般的に作家は本のプロモーション以外でテレビに出るのは感心されません
テレビでチャラチャラやっている暇があるなら
小説を書けと言われます

しかし、作家だって霞を食って生きているわけではないから
副業をしてもかまわないであろう
週一でテレビ番組のレギュラーがあれば
一回10万円として、月に40万円の収入になる
羽田は以前から『真夜中のニャーゴ』(NOTTV、フジテレビオンデマンド)にも
出演しながら、小説も執筆されているので
レギュラー出演の仕事だったら
タレントと作家の兼業も可能ではないか

しかし、現実的に羽田はテレビに専念している様子に見える
今年8月に『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に出演した時に羽田は
「ずっと直している長編があって、9月末締め切りの号から
連載と言われているが、小説を書く暇はない」という
旨の話していたが、その言葉通り
各文芸誌を見ても新連載は始まっていない
このまま日銭の稼げるテレビタレントに専念してしまうのか
それとも本業に戻ってくるのか
今後しばらくの間目が離せない

羽田圭介の暮らしぶりに騒然
「家賃1万8000円のワンルーム」

芥川賞作家・羽田圭介が書籍の紹介を書いたTシャツを着て
11月8日の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系列)に出演
終始「本が売れない」ことを嘆き続けた

羽田圭介と同時に芥川賞を受賞したピース・又吉直樹の『火花』が
239万部売れたのに対して
自身の著書『スクラップ・アンド・ビルド』は16万部

「出版界の現状を考えれば、16万部はそれでも立派な数字
とはいえ同じ芥川賞の又吉本があれだけ売れるわけですから
嘆きたいのもわかります」(出版関係者)

驚愕の暮らしぶりが明らかに

ユニークな言動で知られる羽田だが、番組では
そんな羽田の生活ぶりを紹介
その内容に、周りを唖然とさせた

都内のワンルームマンション(家賃1万8000円)に1人暮らしの羽田
食事は、毎日ほぼ同じメニューを自炊しているとのこと
鶏ハムのサラダに、ご飯とみそ汁
これを1日3食、食べているとか
これには出演者も驚きの声をあげた

また、1年に1回ぐらい、背中の肉離れになるとのこと
もう動けないとなると、鶏ハム用にストックしてある
冷凍した鶏肉を背中と椅子の間にはさみ、患部を冷やすそうだ

最近、忙しいが、もっとオイシイ思いをしたいと
正直に欲望を漏らす羽田
マイペースっぷりは健在だった

芸人顔負けのキャラを武器に
バラエティ番組に出続けている羽田に対して
ネット上での評判jは上々のようだ
出典:デイリーニュースオンライン

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