最高血圧|120以下に|米国立心肺血液研究所 心臓病リスク低減へ周知

研究で血圧目標120未満へ 日本のガイドライン設定に影響か

アメリカの国立心肺血液研究所を中心とする研究チームが
国内の100以上の医療機関で血圧が高い50歳以上の男女およそ
9400人を対象に大規模な調査を行い
血圧を下げる薬によって、最高血圧を、アメリカで
一般的に推奨されている140未満に抑えるグループと
さらに120未満にまで下げるグループの2つに分け
3年以上にわたって経過を追跡した結果
120未満まで下げた患者は、心筋梗塞や心不全など
心臓の病気を発症する割合が25%低くなったほか
死亡する割合も27%低くなったと発表した事を
11月11日のブログにかいたが
落ち着いて今一度読み返してみた
とてもアメリカの国立心肺血液研究所の発表とはとても思えない
センセーショナルな研究発表であるから
(同研究所は米研究機関の最高権威である国立衛生研究所(NIH)の一部門)

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血圧表

この調査結果はすでに2ヶ月程前予備解析結果が速報として発表されており
アメリカのみならず日本の診療現場にも知れ渡り大きな混乱を招いているという
現在日本では血圧を「140(mmHg)未満」に抑えるべきとされているのに対し
なんと「120未満」に下げたほうがいいという衝撃的なデータが示されたからである

研究は、50歳以上の、心臓病や腎臓病などを発症する恐れのある高血圧患者約9400人を
対象として、2110年から2013年まで実施されたデーターで

血圧120

血圧を抑えるために降圧剤などを利用し、血圧を120未満に抑えたグループと
140未満に抑えたグループを比較したところ、前者は後者より
心臓発作や脳卒中の発生率が3分の1減り、死亡リスクは4分の1に下がったという結果である

これまで血圧120~140の間の健康リスクに関しては、実証的なデータが存在しなかったが
今回初めて示されたという事である

予備解析結果速報発表を受け、日本のメディアは

「最高血圧120以下を目指せ 米研究所の研究報告」(共同通信9月13日付)

「高血圧治療 目標辛くなる 米国立研究所『120未満』を提唱 現行は
『140未満』」(日経新聞10月25日付)

などの見出しで、日本のガイドラインにも影響を及ぼす可能性を示唆している

「確かに驚くべき結果ですが、予備解析結果が速報として発表されたに過ぎない
段階ですので、軽々に論評すべきではないと思っております
詳細なデータが正式に論文として公表された時点で、議論は深まると思いますので
医療関係者の方々には、慎重な判断が求められることを強調しております
その上で、50歳以上、約9400人の高血圧患者を対象とした大規模臨床試験ですので
より厳格な降圧目標の達成を支持する今回の結果が
今後のガイドラインの目標値設定に大きなインパクトをもたらす可能性はあります」


ガイドラインを作成する日本高血圧学会理事の長谷部直幸氏は述べておられる

現在日本では血圧を「140(mmHg)」に抑えるべきとされているのに対し
「120未満」が推奨だというこの発表に対して

『「血圧147」で薬は飲むな』の著者で東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一氏は
今回の研究結果によって、血圧ガイドラインが早急に見直しされ
降圧剤の過剰投与が進むことを懸念されている

高血圧の原因は腎障害や糖尿病、副腎皮質腫瘍など
他の疾患によるケースも多いので、日本では原因を調べずに
『本態性高血圧』と一括りに診断して降圧剤による治療を行ない
病状を悪化させるケースもあるといわれる

血圧測定B

血圧を下げれば心臓病や腎臓病のリスクは下がるかもしれないが
血圧が低すぎると、脳に十分な栄養分が送られなくなり、思考や判断力が低下したり
転倒・転落、自動車事故、自殺などの死亡率が上昇する傾向が見られたと
研究者グループは述べている
この原因は、脳の神経細胞に十分な酸素や栄養分が送られなくなり
思考や判断力が低下したことが原因ではないかと考えられている

高血圧治療ガイドライン 120未満に引き下げで「患者」増加
日本では高血圧学会が血圧を「140(mmHg)未満」に抑えるべきと推奨してきた
しかしアメリカの最新研究が最高血圧120以下を提唱し
日本の高血圧医療を揺るがしている
現行の高血圧の治療ガイドラインでは
「140未満」が目標とされてきたのに、もしガイドラインが
「120未満」まで引き下げられることになれば、高血圧患者やその
予備群にとっては青天の霹靂である

厚生労働省の国民健康・栄養調査報告(平成25年)によれば
日本人の成人男性の平均血圧は135.3、女性は1295で、どちらもすでに120を超えている
仮に現行の140未満が120未満に引き下げられた場合

今まで高血圧の範疇に入らなかった多くの人々が、高血圧“患者”の
仲間入りすることになり
製薬会社や、医療機関や健康食品メーカーにとって、特需となるかもしれない

新聞各紙の報道で、多くの高血圧患者が「120未満」という
数字を目にしたため、診療現場でも、患者や医師の間に混乱がすでに広がっているという

「記事を見た患者さんから、『先生、今まで140まではいいといっていたのに
新聞では120未満といっている、ホントにいいんですか』とか

不安になるのが人間で、『血圧を下げる薬をもっと処方しろ』
と言い出す患者が出てきても不思議ではない
実際自分も、かかりつけの医院で、血管を広げて血圧を下げる薬を処方してもらって
1年程前から、服用しているのであまり大きな事は言えないのですが

この薬の副作用を見ると
ほてり、動悸、むくみ、めまい、ふらつき、頭痛、発疹、吐き気、便秘、嘔吐、倦怠感
の他車の運転や機械の操作には十分注意する様かいてある

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薬を飲む前は血圧が、上180以上、下90以上と、とんでもない数値だたが
結構身体を動かすのは楽で、運動をすると上が130ぐらいまで下がっていたので
血圧って一体何なのか、未だ良く理解出来ていない
もう少し勉強してみようと思う

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